2017.5月【OH】分解掃除済み。
32(ラグ含む)×28(リューズ含む)ラグ20mm
画像では伝わりにくいですが、この時代の物としては、
状態が良好で歯車等のメッキの剥がれが少なく、輝いています。
誤差は平置き約2〜3分程度。
実用よりコレクション重視の時計です。
この時代の時計は精工舎、尚工舎(シチズン)
問わず時計機械の個体差が
激しく調子の良し悪しがあります。
1930年代頃の精工舎ネーションです
文字盤が特徴的で良い感じが出てます
ケースもヒンジ付で両サイドの彫りもGood
古い時計ですが視認性を阻害するような
ダメージはなく、まずまずの状態を保っていると思います。
状態は良好(個人差は御座いますが)
詳しくはご質問下さい、特定取引法もお読み下さい。
00550077-170723hako-
トンボ出版国産腕時計12戦前・戦後編の中で、
“精工舎ネーション系”は昭和4年から
9型及び10型ネーション型が製造開始され、
次いで一年遅れで8型のパロット型が製造開始され、
またネーション系は戦前型腕時計ムーブメントの
モリス型と並ぶもう一つの系列と記載されています。
スイスのアシールド社の製品を参考にして
開発されたとのことです。