1ヶ月で月差4秒位の誤差で動いてます
41(ラグ含む)×37(リューズ含む)19ラグmm
この時計の時間を会わせる時は逆回しをすると
故障しますので絶対に回さないで下さい。
1.5Vへの電圧調整を行っております。
現在生産されていない水銀電池でなくても、
正常に動作するように調整しております。
1970年製 Cal.1250 音叉式
竜頭を1段引き回すと日日が変わり
風防の真ん中にオメガのマークあります
ベルトは日本製です。
状態は良いと思います。
詳しくはご質問ください、特定取引法もお読み下さい。
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音叉時計とは
世の中の時計の主流が機械式からクオーツ式
変わろうとしていた時期に、音叉式のムーブメントが
開発されました。音叉は電圧をかけると一定の音を出す、
つまり一定の振動をします。小さな電磁石と永久磁石の
反発力で音叉を振動させる「励振部(れいしんぶ)」と、
その振幅運動で音叉に付いている「送り爪」が
「ラチェット車」と呼ばれる歯車を1段ずつ送り出すことで、
回転運動に変えているのです。
アキュトロンの名でブローバ社によって開発、
1960年に販売された音叉式時計は、その後、
ユニバーサル、オメガ、シチズン等が生産するようになりました。
しかし、1969年にセイコーのクオーツ時計アストロンが発売され
世界中を席捲したため、70年代初期に姿を消しました。
音叉式の時計は、機械式にないレトロなメカ感覚があり、
クオーツの正確無比なクールさがないため、温かみが感じられます。