ホーム懐中時計.ストップウォッチセイコー 1964年製 東京オリンピック公式 スプリットセコンド(割剣)手巻式ストップウォッチ箱付き
商品詳細
66(幅)×23(厚み)mm動作確認済み、
古い時計ですので文字盤の汚れありますが、
視認性を阻害するようなダメージはなく、
まずまずの状態を保っていると思います。
程度はありますが、状態は良好(個人差は御座いますが)
詳しくはご質問下さい、特定取引法もお読み下さい。
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セイコー 89ST 東京オリンピック公式スプリットセコンド
ストップウォッチ1/10秒計 手巻き

○1960年代頃 Cal.890 手巻き 15石 1964年のオリンピック
東京大会のために設計・製作されたセイコーのストップウォッチ、89STです。

セイコーは日本が高度経済成長している1960年代後半、
スイスの天文台コンクールで上位を軒並み独占するなど
世界の舞台へと進出し、日本を代表する時計メーカーとなりました。

当時のオリンピック公式計時機には、絶対的信頼があるオメガの
計時機が選ばれる可能性が高かったのですが、念入りな組立・調整による
卓越した精度が高く評価、また数々の国際競技大会で実証され、
このストップウォッチが採用されることとなりました。

この89STは1周が30秒で15分間、細かいメモリで1/10秒まで計測可能
通称「割り剣」とも呼ばれるスプリット機能付きです。

ムーブメントは美しく金メッキされた
地板・押さえ・ブリッジ、ヒゲゼンマイはブレゲ巻上げヒゲ方式を採用してます。
穴石の深さから地板・押さえの厚みが想像できます。
大振りなサイズ、手にした際の重量感など当時の価格で25,000円もした
高級ストップウォッチの貫禄は今もなお衰えるどころか、
東京オリンピックという歴史を背景に更に絶大な存在感を放っています。 ○

手巻き仕様ですのでご使用の際は竜頭でゼンマイを巻き上げてご使用ください。
巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、
できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。
竜頭は右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。
ストップウォッチの動作や秒針の帰零は問題ありません。
右上のプッシャーを押すとストップウォッチがスタート、再度押すとストップします。
トップのリューズを押してリセットします。左上のプッシャーを
押すとスプリット計測できます。再度押して、リセットします。

セイコー 1964年製 東京オリンピック公式 スプリットセコンド(割剣)手巻式ストップウォッチ箱付き[110625]

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[在庫なし]
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