2018.1月【OH】分解掃除済み、
平置き24時間の誤差は3分位でで可動してます。
『現在も元気に動いてます』
ケース径は51.9mm(竜頭含まず)、厚み約14.6mm
平置き24時間の誤差は3分位でで可動してます。
手巻、ハック機能なし。
ガラス製、ガラス内側に[KK」刻印。
ケース裏側「秒時計一型乙」の刻印が
鋭い刃物のような物で削られています。
「秒時計一型乙」のほかに、「No.六〇九六」の刻印あり。
裏フタの内側には、海軍を示すイカリの刻印、「丸中にト」
「SKS」「79411」の刻印が確認できます。
戦時中に使用されていた事を考えれば、
キレイな個体の部類に入るのではないかと思います。
アンティークですので、水・汗などにはお気をつけください。
全体的に状態は良好(個人差は御座いますが)
詳しくはご質問下さい、特定取引法もお読み下さい。
003300077-180118yafu
当時、軍部より精工舎へ、精巧なクロノグラフ
製作の指示が出され、製作された国産唯一の
クロノグラフです。砲弾の着弾までの時間などを計測するのに
ストップウオッチ機能が必要で開発されたのでしょうね。
空軍航空隊 軍用懐中クロノグラフです。
通称カラフ、戦時中に精工舎から軍隊に
納入され軍人が愛用した懐中時計です、
ボウ周辺が頑丈に造られ外観上の特徴となっています。
当時、軍部より精工舎へ、精巧なクロノグラフ
製作の指示が出され、製作された国産唯一の
クロノグラフです。
軍隊専用品として一般販売はされなかった時計です。
精工舎から直接軍に納入されたとの事で
カタログなど一切存在しません。歴史的資料の
一つとしても価値がある、貴重な時計です。
懐中時計の欠点として、腕時計より重量があり
落としてしまうと天真が折れる心配があります。
取り扱いに注意が必要です。