戦前、電話の交換手が計時につかっていたので
以前は「交換時計」とも称されていましたね!
ケース縦幅76(竜頭含む).横幅60.厚さ15mmです。
【日差】は平置きで掲載した所2秒前後
ヴィンテージとしては精度も良好です。
姿勢差や、その他使用環境により、
精度は変動する場合がございます。
記載の数値は参考値としてお考え下さい。
時計のケースには、はげ、錆がございます。
風防に目立つ傷はありません。文字盤、針も、
製造年を考慮しますと良いコンディションです
(個人差がございますので、写真にてご判断ください)。
ガラス面.裏蓋はスクリューバックです。
詳しくはご質問下さい、特定取引法もお読み下さい
0022300077-191002yf-49800-191031
昭和20年以降に製造された
24型セイコー社製懐中時計。
機械は19型のものとサイズは同じで、
収める枠を一回り大きな
24型のものにセットしています。
機械は15石でアンクル脱進機。
チラネジ付切テンプ。巻上げヒゲ。
当時精工舎は出荷時に精度の検査表をつけて主に
時計店の標準時計として販売していました。
大きさもさることながら、重量が150グラムを
超える為、携帯するには引いてしまいますが、
フェイスのデザインがこれぞ時計と言った
顔立ちで見易さはバツグンです。
時計店などでは実際、専用の懸架台に架けて
置時計として使用していました。
懐中時計の欠点として、腕時計より重量があり
落としてしまうと天真が折れる心配があります。
取り扱いに注意が必要です。